在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

作戦会議

7月18日、海の日は久しぶりの晴天に恵まれた仙台です。

気温も上がり、街中のカフェは涼を求める人でどこも満席状態でした。

 

今日は公私でお世話になっている先輩と作戦会議をしてきました。

作戦といっても物騒な話ではありません。

端的に言えば、

ライフワークとして雑誌の発行に取り組む先輩のアシスタント業務です。

出版社を介さず、企画から取材、制作等、全てを自前で作ります。

 

私の役割は、先輩お一人ではどうしても「なあなあ」になりがちな

スケジュールの管理やアイデアのブラッシュアップ、広報のアシスト等です。

 

成果物は「フォトジャーナリズム誌」になる予定で、

今秋の刊行に向けてコンテンツの準備を着々と進めています。

今日もとても楽しい作戦会議ができました。

 

先輩とは同業者でもあるので、二人で話していると、

仕事の方向性や作り手としての在り方など、考えさせられることばかりです。

特に、自分は現状に決して満足できていないことを再認識させられます。

 

私はまだ、自分の名義で何かを世に問えるような段階にはありません。

何かはあるのかもしれないのですが、まだフワッとしているのが実情です。

 

どこにでもいるような「ライター」の一人としてではなく、

もっと大きな付加価値を与えられる仕事を自分の名前で

堂々とできるようになりたいな…と思います。

 

まずは今のお仕事のクオリティを少しでも高めること、

そして先輩との成果物をきちんと世に出すことです。

 

一つ一つ、頑張りましょう…。