在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

カランカラン!

7月19日、またしても雨模様の仙台です。

戻り梅雨という言葉も聞くようになりましたが、

梅雨入り/梅雨明けという明確な宣言をするのは

もう無理があるのでは?と思ってしまいます。

せめて「これから雨の季節になるのでご注意ください」くらいで。

だいぶ風情は失われますが…。

 

さて、先ほど新しいお仕事をいただきました。

経済的なことを考えるまでもなく、

「自分を必要としてくださる方がいる」という一点を取っても

大変喜ばしいことです。ありがとうございます。

 

このような時、個人事業主は寂しい生き物です。

ちょっとした喜びを分かち合う相手がいないので、

どうにか自分で自分を喜ばせてモチベーションを上げる必要があります。

 

そこで私は、お仕事の受注といった慶事には

脳内でハンドベルを鳴らすことにしています。

こういうやつです。

どれだけ少額の案件であれ、できるだけ派手に打ち鳴らします。

「カランカラン!ありがとうございます!」と。

 

元ネタは映画『マイ・インターン』のワンシーンです。

アン・ハサウェイ演じる女性の経営するNYの先端企業では、

大型の案件を獲得するとベルを鳴らして皆で祝福する、

というシーンがあったように記憶しています。

(記憶違いだったらスミマセン…)

 

映画の中でベルが鳴らされる案件と私が脳内でベルを鳴らす基準は、

今般の円安の影響を考慮しなくてもゼロがいくつも違うのでしょう…。

でも、良いのです。

吹けば飛ぶよな自分を必要としてくださる方がおられる感謝を込めて、

今日も精一杯ベルを鳴らします。

カランカラン!ありがとうございます!