在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

来る年も、生きていく。

穏やかな日和ですが、穏やかならざるニュースに

水をさされている大みそかの仙台です。

市内で凄惨な事件が発覚したらしく、

何となく気の重い朝を迎えました。

 

年末のご挨拶

『在仙ライター生きていく日記』を

お読みいただき、ありがとうございます。

 

仕事もそれ以外も思うに任せず、

もやもやした気持ちを何とかしようと

始めましたが、開始から半年を経た今、

おかげさまで仕事の本数も心身の調子も、

徐々に上向いてきました。

 

それもこれも、日頃からご覧いただいている

皆様の存在を思ってこそです。

改めて御礼申し上げます。

 

今現在のコンディションであれば、

「生きていく」などと切実な言葉を使わず、

少しだけ明るいタイトルをつけるかもしれません。

 

でも、人生はまだまだ予断を許さないのも事実です。

ふとしたことで調子を落とすことは

今もしょっちゅうですし、

自分の心に重たいものを背負っている感覚は、

これから先も変わりそうにありません。

 

来る年も、生きていく。

 

ただ、こうした重たい感覚とも、

大事に付き合っていきたいと思っています。

 

ある意味、自分の背負い込んでいる

どうしようもない「生きにくさ」こそ、

物書きという仕事に打ち込む

原動力でもあるからです。

 

その上で、このブログは明日からも

生きていく自分の気持ちを一番素直に

書き残せる場所として、

楽しい時は楽しく、

そうは行かない時はそれなりに、

無理をすることなく続けていきたいと思います。

 

とは言え、

どうせ生きていくならば楽しいことを

できるだけ増やしたいものです。

来る年は、

楽しい話や嬉しい気持ちを

より多くシェアできればと思いますので、

引き続き、

どうぞ宜しくお願い致します。