重い思い
12月16日、雪の物珍しさは早々と無くなった仙台です。
まだ本格的な積雪には至っていませんが、
雪の降る風景はすっかり目に馴染みました。
今日は午前の打ち合わせ以外は予定が無かったので、
このところ遅れていた仕事の進捗を巻き返す好機と
踏んでいたのですが、昼ごろから心身が大変に重く、
今もなお露骨なコンディション不良です。
心身のうち、心のほうは、
落ち込んでいるわけではありません。
油断するとネガティブ思考に陥りやすい私ですが、
今回はゼロからマイナスに落ちているというよりも、
ゼロからプラスに浮上させられない感じです。
妙な話ですが、
気持ちに鉄球でもぶら下がっているような感覚で、
頭がうまく働かないのですね。
少し頭が働いたとしても、考えた結果をなかなか
行動に移せず、この日記を書き始めるのにも
いつもより随分と時間を要しました。
ただ、内容はどうあれ、
書き始めれば書けてしまいますし、
だんだんと脳に血が巡ってきた感覚はあります。
調子が良くない時に
「調子が良くない」と書ける場を持っておくと、
こういう日に救われますね。
明日になれば、何とかなるでしょう。
人生、そんなもんです。