在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

鹿ノ又、箱堤、免許センター。

9月6日、雲が早送りで流れて行く仙台です。

心身が非常に重たいのですが、

台風は要するに巨大低気圧なので、

屈服するより他ありません。

 

そういうわけで、

仕事が充実していればメンタルも安泰、

という希望的観測は早くも崩れました。

 

調子の悪い時というのは仕事のほうでも

思うように行かないことが起こるもの。

取材現場からの帰り道、ハンドルを握りながら

「あぁ、自分は今、誰の役にも立っていないな」

と考えたところで誰のためになるはずもなく、

せいぜい、仙台の慢性的な交通渋滞に

1台分貢献したくらいです。

 

原稿も朝の4号線並に進まない中で、

モヤモヤと不毛な考えを巡らせています。

現段階の気付きとしては、

自分は「誰かの役に立ちたい」と言いながらも、

実際には「役立たずな自分」を

「自覚せずに暮らしたい」だけなのではないか?

ということです。

 

自省としては相当いい線まで行ったと思いますが、

それこそ誰の役にも立たない成果なので、

原稿の渋滞解消に本腰を入れたいと思います。