リスペクト
12月18日、冷えてはいますが雪は降っていない仙台です。
M−1を観つつ『鎌倉殿の13人』の最終回も堪能するという、
何とも感情の忙しい夜でした。そういう人は結構
多かったのではないかと思います。
結局、M-1よりも鎌倉殿を優先させる方針をとりましたが、
メンタルには手荒なことをしてしまったなと。
そんな呑気なことをやっている間に、
福島の会津地方はとんでもない大雪になっているようですね。
雪には慣れているエリアとは言え、
アメダスの観測値を見ると降りすぎだと思うので、
少々心配です。
今日は午前中に半分仕事、半分私的な理由で
都市計画・まちづくり系のトークセッションを観に行き、
仙台市中心部の今後について思いを馳せてきました。
今抱えている原稿にも生かせる内容を多分に含んでおり、
お話を聴きながら、やっぱり自分はこういう分野の話が
かなり「好き」なのだなと実感したのでした。
ここ数日、SNSではちょうど仙台の都市交通に関して、
一部で議論が盛り上がっているのを見ていたのですが、
色々なことを見聞きし、実際の取り組みの背景や
キーパーソンの方の想いを知ってしまうと、
私はなかなか軽率なことは言えないなと思います。
それは何も、批判的なことを言ってはいけない、
といった話でもなければ、職業的に下手なことを言うと
立場が危うくなるだとか、そういう次元の話でもありません。
何においても通ずる話だとは思いますが、
行動を起こしている人たちへのリスペクトを胸に置いた上で、
自分なりの意見や考えを発信していこうと思います。
M-1で優勝したコンビのネタの中にも、
「お笑いに分析はいらない」「知ったような口を利くな」
といったものがありましたね。
あれは極端だとしても、
プロに対するリスペクトは大事ですね。
※18日の23時59分に投稿しましたが、若干間に合いませんでした!