在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

ダメゼッタイ。ケアレスミス

12月5日、晴れそうで晴れなかった仙台です。

雪の予報も出ていますが、今のところ

それらしきものは降っていません。

ただ、寒いものは寒いです。

(投稿した後に外を見たら降ってきてました)

 

今日は緊張を伴う取材が一つありましたが、

無事、充実した時間にすることができました。

それよりも、朝の起きがけに体調が優れず、

取材開始までに正気を取り戻せるか、

かなりギリギリの勝負でした。

 

仕事の「スイッチ」というものは偉大です。

 

さて、仕事は上手くいくことばかりではありません。

昨日の荒天のように、不可抗力的に大変な思いを

余儀なくされることはありますが、

一方、自力で回避できる方法があったにも関わらず、

何らかの手抜かりで墓穴を掘ることもあります。

 

私の仕事で、最も恐れなければならない失敗は、

「誤植」です。

 

今さっき、気づいてしまいました。

 

すでに、世の中に出回っている文章の中にあるのを。

 

原因は、

振り返れば「なぜ?」と思うしかないような

ケアレスミス」です。

 

初めてケアレスミスという言葉を知った時、

「エアロ・スミスみたいだな」と笑っていたのは昔の話で、

不注意(主に確認時の見落とし)による誤りは、

プロの端くれとして、許されるものではありません。

このブログやSNSの打ち間違いとはワケが違います。

 

深く反省し、

余裕の無い時こそチェックを怠らないように

気をつけなければならないと

胸に刻みつける夜です。