在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

生きていくために

7月14日、仙台市は大雨明けの曇り空です。

このところ停滞気味だった仕事を進めながら、

ふと、「日記を書きたい」と思い立ちました。

セルフブランディングのためではなく、

明日も生きていくためです。

 

自己紹介

私は、仙台に住む駆け出しのライターです。

かつて職業記者だった時代のノウハウと、

知的好奇心を源泉に、楽しく仕事をしています。

特に、インタビューは三度の飯よりも好きです。

「こたつ記事」のほうが苦労します。

 

ただ、

確固たる基盤をもって独立したわけではないので、

正直なところ、軌道に乗っているとは言えません。

貴重なお仕事の一つ一つに感謝して取り組みながらも、

筆を止めれば思春期の少年のように悶々としています。

 

お恥ずかしい人生

悶々としていると、ろくなことがありません。

仕事に支障が出ることはもちろんですが、

実名を出しているSNSに泣き言を書いたり、

リアルの人間関係でご心配をおかけしたり、

社会人として全くお恥ずかしい展開になりがちです。

 

せっかく「書く」ことが好きなのだから、

うだうだと悩む前にブログで思考を整理してはどうかと思いました。

 

セルフブランディング、多分無理。

フリーランスのライターですが、

間違ってもライティングの技術論を書くことや、

セルフブランディングのイロハを説くことはありません。

そんなことを書くようなら、調子に乗っている証です。

 

きっと、セルフブランディングの考え方から言えば

逆を行くようなことを書いていくことでしょう。

何しろ、著者はメンタルに不安のある三十路ですから。

生きていくだけで精一杯なのです。

 

ブログを作るのは、人生で何度目か分かりません。

今回も早々に閉じてしまうかもしれませんが、

その日まではお付き合いください。