浮力を逃すな
9月22日、雲に覆われてひんやりとした仙台です。
身体のこわばりがひどく、節々に張りを感じますが、
気温の低下のせいでしょうか。
このところ、気持ちの浮き沈みが大きくなってきました。
季節の変わり目というのは往々にして不安定ですが、
仕事の繁忙期でもあり、不調に引きずられたくありません。
日中、それなりに忙しく動き回っているうちは、
テンションも高く、思考もうまく働いているのですが、
気を抜くと急に「電池切れ」を起こして、
ストン!と落ち込みます。
精神的に落ち込むだけならば受け流せても、
自律神経の関係で具合を悪くするのが困りものです。
心身の安定は積年の課題なので、
今いきなり劇的に克服できるものではないと思います。
良くなったり悪くなったりを繰り返して
前に向かっているのだと信じたいのですが、
毎度のことながらつらいものですね。
浮き沈みの「沈」の方が強い引力を持っているので、
油断していると引きずり込まれてしまいます。
ネガティブ思考をループしている方が、
脳もある意味「楽」なのでしょう。
沈みきった時にポジティブ思考を力技で、
というのは無理なので、理想としては、
浮き沈みのサイクルを客観的に感じ取りながら、
メンタルの「浮力」を逃さないことでしょうか?
「ちょ、何言ってるか分からない」ですね。
少しだけ晩酌でもして、寝ることにします。