在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

縁の深い土地

8月4日、連日の猛暑から一転、涼しくなった仙台です。

今日は仙台近郊でも震災の津波

大きな被害を受けた地域での仕事でした。

復興後のまちづくりで賑わう一帯がある一方で、

荒れ地のまま手つかずの集落跡もあり、

行くたびに複雑な感情が起こります。

 

災害と言えば、昨日から今日にかけて、

東北地方や北陸で豪雨の被害が相次ぎました。

岩手県北部や山形県置賜新潟県下越

そして石川県加賀地方はそれぞれ、

私にとって思い出深く、縁のある土地でもあります。

自然が牙を剥き、好きだった土地の姿を

一変させる様を報道で目にするのはショックです。

 

被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げるとともに、

自然の猛威の前にただ呆然とするしか無い、

自分の無力さを痛感しています。