在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

あと一歩頑張れない

8月5日、仙台では七夕前夜祭の花火大会でした。

戻ってきた行事を一つ、また一つと見届けるたび、

夏が過ぎ去っていくのを感じます。

 

私は今週、仕事で大きめの山を抱えていました。

本来の締め切りには

色々な事情でどうしても間に合わない案件です。

原稿自体は気合を入れ、短期集中で書き上げたのですが、

書き上げたところで気力が尽きてしまったのか、

体調が急激に悪化して今日はダウンしていました。

 

せっかく頑張ってベストを尽くしていたというのに、

「なるべく早く提出する」という最後のプロセスで

大きなロスが発生してしまったのです。

 

仕事をしっかりと「終わらせられない」のは、

実のところ積年の悩みでもあります。

本気を出して取り組んでいた仕事も、

最後の最後で息切れし、いわゆる

「詰めが甘い」結果になりがちです。

 

自分としても、

「頑張った!」という自己評価より、

「結局ダメでした…」の方を

印象に残してしまうので、

自己肯定感とやらも上がりません。

 

先日ドラッグストアで、栄養ドリンクを

宣伝するナレーションを聞きました。

スーパー栄養ドリンク、エゾエースというヤツで、

「ツルハの社員が、

具合の悪い時や頑張らないといけない時に飲む」

だそうですが(具合悪いなら休んだほうが…?)、

私の問題はドリンク剤で解決するものとも思えず、

また悶々と週末を迎えるのでした。