在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

浅いヤツ注意報

8月1日、商店街で七夕まつりの飾り付けが始まった仙台です。

名物の吹き流しはかなり丈が短くなっていました。

感染症拡大防止のため、

手や顔に触れないようにということのようですが、

例年とはだいぶ印象が変わってしまうのは否めないですね。

飾りが出揃うお祭り本番はどうなるのでしょうか。

 

 

おかげさまで、今日も市内でインタビュー取材でした。

ご協力いただいた方の意欲と情熱を全身で感じ、

ワクワクしながらメモを取らせていただきました。

 

「取れ高」から言っても、かなり充実した時間になったのですが、

先方のお話に切り込むような、

いわゆる「深堀り」のクエスチョンがあまりできず、

聞き手として反省しております。

 

事前の仕込みが不十分だったのか、

対話のスキル不足によるものか、

いずれにしても、

「あぁ、もっとできた!」と。

 

たくさんお話を伺えたから問題ないじゃない?

という考え方もあるかもしれませんが、

このままの状態をヨシとしてしまえば、

取材者として「浅い」ヤツになってしまうのでは?と、

強い危機感を持っています。

 

もう三十路を過ぎて、劇的な伸び代には期待できない今、

せめて、深みのある人になりたいのです…。