在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

紙の本をつくりたい

8月2日、沿岸に行っても海風すら暑かった仙台です。

「夏涼しく冬それなりに」という仙台の美点は失われつつあります。

 

今日は仕事の先輩との作戦会議の日でした。

以前にも書きましたが、紙媒体を自主製作する試みです。

 

スマホで誰でも好きなように発信できる時代ですが、

あえて紙に記録して「綴る」営みには独特の意味を感じます。

 

この件ではアシスタントの立場ですが、

だんだんと自分でも何かメディアを作ってみたくなる

衝動にかられてきました。

 

できれば私も紙の本がいいですね。

内容はできるだけ取るに足らないもの。

今まで物書きとして大切にしていたことは

一旦さて置いて、好奇心の赴くままに。

今は「寄せ書き」のようなイメージが浮かんでいます。

 

「紙の本をつくりたい」気分は

今後も浮かんでは消えを繰り返すと思いますが、

いつか必ずつくりましょう。

面白そうなので。