在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

無理のための無理することなかれ

12月26日、晴天ながら北風の冷たい仙台です。

 

夜空には見事な「キャッツアイ」と星の瞬き。

天体観測の素養があれば楽しいのでしょうが、

残念ながら地上のこともよく分からないので、

まして宇宙となるとさっぱりです。

これから宇宙旅行が一般化するかもしれませんし、

地理好き・地図好きとしては、

もう少し天空の地図についても理解を深めねば、

などと定期的に思います。

 

今日は昼から夕方にかけて打ち合わせなどが続きました。

それとは別に、年内締め切りの原稿を3本ほど納品しまして、

なかなか師走らしいスケジュールの日だったと思います。

 

その分、気持ちのほうが疲れてしまって、

夜はあまり筆が進んでおりません。

そんなもんですね。

世の中の人達、特に私たちの業界の第一線を

走っている方々はもっともっと忙しく、

年末進行の荒波を乗り越えんとしているのでしょうが、

どうも私には根性が足りません。

少なくとも今は。

 

「世の中」という架空の存在と自分を比較して

落ち込むのはやめようと思うのですが、

ついつい考えてしまいますね。

back number『高嶺の花子さん』のワンフレーズ、

「いや待てよそいつ誰だ」が脳内に流れはするものの。

 

人生のいずれかのタイミングで、

もっともっと頑張れるようになるのではないかと

自分への期待を微かに残しておきたいとは思いますが、

「無理をしよう」としてする無理ほど不毛なものは

ありませんので、今は焦らず騒がず、ですね。

 

明日は恐らく今年ラストの取材を控えていますので、

冴えた頭でお話を伺えるよう、

ゆっくり寝たいと思います。