在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

窓辺の駆け引き

11月17日、

やわらかな日差しのありがたみを感じる仙台です。

朝の冷え込みは増していますが、

今のところ布団から出るのに支障はありません。

 

今日は市内の東の方で仕事をしました。

比較的ゆったりとしたスケジュールのもと、

マイペースにこなせたと思います。

あまりカツカツに詰めた日よりも

進み具合は良くなる感じもするのは

不思議なものですね。

 

午前中に作業をしていた店には、

南側に大きな窓があります。

 

だんだんと日が高くなり、

日差しでほんのり暖かくなってきたところで

店員さんに「ブラインドを下げますね」と

微笑まれた時には一瞬

「あっ、下げないで!」と言おうか逡巡…。

 

が、

「そのうち暑くなっちゃうから」と

さらに微笑まれたので、負けました。

 

貴重な日差しは惜しくもあるのですが、

確かにもう少し経てば暑くなったでしょうし、

また「眩しさ」という問題もあり

クレームが出る恐れもあったわけで、

難しいところですね。

 

私は色々な意味で、

充分な太陽光を浴びていないと

不調をきたすということを

4年間の日本海側暮らしで実感しています。

特に「セロトニン」というやつが大事でして。

 

冬に差し掛かるこの時季は、

できるだけ多くの光を浴びて、

乗り切りたいと思います。