共通点:同郷の青年
昨日は地元の生んだ大スターの決意表明会見があり、
私も会見を見ながら色々なことを考えさせられました。
同郷の年下の青年が、あらゆる重荷を背負い込みすぎているのを見ると
単純に切なくなり、「少しは荷物を下ろそうよ…」と思ってしまいます。
反面、自分はと言うと、彼と比べるまでもなく全てが甘いので、
「もう少し背負ったらどうだ」と反省するばかりです。
「努力」と「感謝」を何度も繰り返す彼とは大違い。
必要な努力からは逃げ続け、感謝も感謝で薄っぺらいのではないか、
とにかくあらゆることで「もっとできるのにできていないのでは?」と…。
と…ネガティブ思考の話をこの後も何行かダラダラと書いて、
午前中に記事を公開しました。
その後、仕事で目上の方とお話しする機会があり、
「あぁ、こんな調子じゃダメだな」と思い直し、
ここから先の内容を修正します。
聖人君子のような方の振る舞いを目の当たりにしてしまうと、
どうしても自らの「小人」ぶりにげんなりするのですが、
そんな気分のまま沈んでしまっては勿体ない気がします。
まだまだできそうならば、
もっと挑戦すればいいではないか?
もし今そんな余力がなくても、
とりあえず常にファイティングポーズだけは取って、
前に進む姿勢を貫いたほうがいいのではないか?
同郷の青年のようには決してなれませんが、
多少なりとも誰かのお役にたてますように。