歩けば愉快だ
1月14日、全国的には大学入学共通テストで
緊張感の漂う一日でしたが、
仙台は「どんと祭」の日でした。
私も朝方に近所の神社へ松飾りを納め、
日没後に改めて参詣し御神火に当たってきました。
火の番をされている地元の皆さまに、
頭が下がります。
先日「行きたい」と書いていた
宇都宮市に、本当に行ってきてしまいました。
新幹線代は自分の稼ぎとのバランスを考えると
大きな出費ですが、タスクも(朝の認識では)
順調でしたし、乾いた心に栄養を欲していたので
やむを得ないことです。はい。
大変貌している宇都宮駅周辺や、
これまでゆっくりと見て回る時間を取ってこなかった
そして味わい深い路地の数々をぐるぐると散策しました。
本当は「宇都宮タワー」のある八幡山公園にも
登りたかったのですが、あまり体力を使いすぎると
明日以降に響くのは明白だったので、次回以降の宿題に。
ちゃんと美味しい餃子もいただきました。
街を歩いた雑感はTwitterにゴニョゴニョと書きました。
〈宇都宮市中心部雑感〉
— Kai_Sasaki_仙台の物書き (@Yagitour) 2023年1月14日
スプロール化や商業機能の駅前シフトで、ネガティブに語られがちな「オリオン通り」周辺。確かに、買い物の場としての機能が衰退し歓楽色が濃くなっていることは素人目にも察せられましたが、50万都市の風格は健在で、歩けば歩くほど面白い街でした。当然、餃子も美味。(続) pic.twitter.com/GIGfrDimGz
要約すると、「面白い街!」ということです。
街歩きが本当に楽しく、今度は夜の雰囲気も体感してみたいなと。
「住めば愉快だ宇都宮」というキャッチフレーズは
割と有名ですが、実際、市民になるとお気に入りの居場所を
たくさん見つけられる気がしました。
もちろん、斉藤和義さんが青春を送っていた頃と比べれば、
街の姿は良くも悪くも変わってしまっているのでしょうが…
私の目には、まだまだ隅に置けない魅力的な都市に映りました。
さて、
宇都宮以外にも、じっくり探検したい街が国内だけでも
無数にあります。思い立った時に出かけられるためにも、
もっとちゃんと稼がねば…ですね。