在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

粘れ!ほぼオジサン!

10月22日、朝の冷え込みは緩んでいた仙台です。

 

日中は福島県会津若松市に出張していました。

これは帰りの高速バスの中で書いています。

(投稿は帰宅後です)

会津は雲の多い空で、風は冷たかったものの、

時折晴れ間が出ると山の紅葉が美しく、

行楽日和だったのではないでしょうか。

 

このところ、仕事は主に年上の方への

インタビューが続いていましたが

今日は学生さんや若い起業家の方の

お話に耳を傾ける日でした。

 

フレッシュかつ刺激的なセッションで、

ともすれば忘れてしまいそうな感覚や

発想を思い起こすことができ、

終始ワクワクさせていただきました。

 

こうした感覚は油断すると、

否、もっと自分に厳しい言い方をすれば、

受け身の仕事ばかり漫然とこなしていると、

あっという間に失われてしまう気がします。

 

せっかくフリーランスという立場で、

かつ、東北ローカルのこの業界では

割と最若手に近いらしいので、

もっと自分の感覚を研ぎ澄ます機会を

増やしていきたいな、と再認識しました。

 

単に「若い人と絡む」ということに限らず、

最新のテクノロジーやカルチャーを

能動的に学び、内面に落とし込むことで、

是非や功罪、向き不向きを自分のアタマで

判断できるようにする…

そういった姿勢が必要かもしれません。

 

くどくど書いていますが、要するに、

「まだオジサンにはなりたくないな」

って話ですね。

片足どころか肩の辺りまで突っ込んでいる

気がしますが、もう少し粘りましょう…。