在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

点いては消えて

10月11日、風は強いながら爽やかだった仙台です。

昨晩の電気トラブルが意外と全国的に

(面白怪奇現象として)話題になっており、

自分の経験したことがかなりレアだったことを

再認識しました。仙台の片隅の、たかだか1500世帯の

出来事だったのですが、映像的にインパクトが

強かったようですね。

 

家族もいる手前、動画も何も撮りませんでしたが、

街全体で明かりが点いては消えを繰り返す、

あのホラーな感じを何らかの形で

記録しておけばよかったかなと思います。

 

 

今日は昨晩の疲れも引きずりつつ、

渋滞気味の仕事を何とか進めました。

優先順位の高いミッションも積み残しており、

明日も新規の取材を予定する中で

目先のスケジュールはキビシイ状況ですが、

一つずつ丁寧にやっていかねばと思います。

 

キビシイ状況と言っておきながら、

気になるのは今日から始まった

「全国旅行支援」です。

 

もとより旅好きの私。

この件とは関係なく、

来月に2、3の県外脱出を計画していたので、

恩恵に預かれないかとソワソワしております。

 

その分を今月しっかりと頑張りきれるでしょうか。

またここで躓いて病むようなことがあると、

出かけたいような出かけたくないような、

まるで昨夜の我が家のごとく、

旅のモチベーションが点いたり消えたりを

繰り返し、より一層病んでしまうでしょう。

かの俳人松尾芭蕉最期の句にもあります。

「旅に病んで……」

って、違いますね。

 

すでにテンションがおかしいようなので、

早めに消灯したいと思います。