在仙ライター生きていく日記

「きれいごと」と言われても。

ド正論

8月13日、台風からの熱気なのか、

湿気を帯びた暑さの仙台です。

東海や関東甲信

そして北東北で大雨が続いています。

この夏は気性が荒いようです…。

 

今日は地元の住宅街での

地域活動の日でした。

屋外の設えはしたものの、

猛暑によりすぐ撤収。

今後の活動の方向性を

話し合いました。

 

地元の活動ということで、

要らない思い入れが

肩に力を入れてしまうようです。

自分なりに一生懸命動き、

意見を出して前に進めようと

すればその分だけ、

余計なことを言ってしまいます。

元々活動している方に

不愉快な思いをさせるのです。

 

考えてみれば、

どこの組織でもそうでした。

一生懸命になると視野が狭くなり、

発言する時に

(悪い意味での)「正論」を

主張するような形になって、

リーダー格の方(上司など)の

反感を買ってしまいます。

 

「正論の暴力」を

振るってしまう自分に、

うんざりしました。

 

自分では、もう嫌なのです。

自分の言っていることが

間違っているか正しいかなんて

どうでも良く、とにかく

「正論」を振りかざすような真似は

もう二度としたくありません。

 

人を不愉快にするのは言うまでもなく、

私は大切な人を追い詰めて、

取り返しがつかないところへと

追いやってしまっています。

 

なのに今日も言われるのです。

「ド正論ですよ」と。